写真のバージョンアップ

冬の本番に向けてスナップ写真を選び直そう!

ざっくりですが、夏のセミナー200名、本番は内定2名、倍率が100倍も違います。

提出写真は選考の過程で常にその人のイメージを引っ張っていきます。

後悔のないように、写真だけは最後の一人に選ばれるレベルまで引き上げましょう。

ESの写真は書類通過で役割が終わると勘違いしている人が多いですが、現実は違います。最後の最後まで貴方の表紙になるのです。

最後の数人に残った時にも輝く貴方のマイナスになってはいけないのです。

夏のセミナー全部書類落ちした? 「これが本番じゃなくて良かったー!」です。

あの有名な局アナも“夏のセミナー全部落ち”なんてのもザラです。そもそも夏のセミナーを受けていない内定者もたくさんいるのです。夏の書類落ちでの採用のマイナスポイントは一切ありません。

むしろ、書類を通過してDVDを撮られた方は、後戻りができない貴方の映像を局に渡しています。その意味は推して知るべしです。

夏のセミナーへの書類通過数=採用選考の書類通過数と同じ規模です。書類落ち=本番の採用選考も書類落ちの目安になります。本番に向けてバージョンアップです。

写真のバージョンアップ方法

色んな人に相談しよう!

自分セレクト写真は、他人が見ると悪い印象であったりします。ですから、いろんな人から意見を求めましょう。

ポイントは、第一印象の判断がつく知らない他人が良いのです。

親が貴方を見たら何をみても可愛く見えるかもしれません。学校の先生、バイトの知人、習い事の知人、兄弟の友人、など他人が見ると、貴方の予想に反する思いもよらない評価となったりするのです。

内定者はどんな写真を貼っていたのか?

アナなるドットコムが秋に開催予定のセミナーでも、お持ちいただいた皆さんの写真チェックもしたいと思っていいます。今回参加できない方、スタジオではいつも無料でカウンセリングを行っていますので、写真のセレクトなどは一度相談に来てください。

内定者はどんな写真を貼っていたのか?

本来は写真を撮り始める前に把握しておく事をお伝えできるかと思います!

今年は要注意 ! 表情の入れ替えを

去年までにない事象として、今年の夏のセミナーでは日テレだけでなくテレ朝でも「真剣な顔」と「思い切り笑顔」という両極端な写真の提出となりました。そのため、全国的にESに必須な正面写真、両極端ではない「魅力的な顔」のスナップを用意されてない方が案外多いと思います。

冬春の本番になって、正面に貼る写真がないという事にならないようにしましょう。できれば秋までに撮影、11月から3月までは、風が強く寒くなり晴れでも半袖で撮影が難しくなります。

緑あふれる写真のシーンなど、冬にはありません。4枚全部に緑があるのは不自然ですが、緑がほとんどない写真は健康的なイメージとなりません。秋までの間にできるだけ、スナップ写真をほぼ完成させておく事が望ましいのです。

本番はまだまだと悠長な事ではダメです。すぐに準備を始めましょう。

文:ユナイテッド原宿Gスタジオ
http://www.g-studio.jp
毎年アナウンサー内定者の3割以上を排出している
スナップ写真に定評のある写真スタジオ

20140915ユナイテッド原宿Gスタジオ スタジオマネージャー:菅原はるな

もともと、スナップの出張撮影はアナ就活と関係なく「輝く学生時代の活動シーンを写真として将来に残したい」という、ごく普通の撮影依頼に対応しているだけの事で、実際一番嬉しいのは、写真を“ご家族が喜んでくれた”という声ですね。そんな写真が内定につながるのは、本当の姿だからだと思います