エントリーシート(写真)
写真は一番最初に見るところ
女子アナを目指す人にとって、最も気になる「写真」。もちろん、男性もいい映りに越したことはありません。
キー局などは、何千、何万という書類の中からまず面接に来てもらう人を選びます。したがって、時間をそこまでかけずに選んでいくためには、真っ先に目が行く写真の印象は、かなり重要です(特に女性)。
ただ飛びっきりの美人でなくても大丈夫。好感が持てるような顔であれば。この顔では無理と思っている時点で、「アナウンサーには無理な顔」になっています。顔は表情から。表情は心から。心は自信から。
自分に自信を持つことで、自然と好感が持てる顔つきになってきます。もちろんその顔にさらに磨きをかける意味で、笑顔の練習もしておきましょう。
男性は、このページは飛ばしていただいても構わないくらいです。ハンサムばかりでは成り立たない職種です。そして色んなキャラクターが求められる世界でもあります。
写真は”大失敗”でない限り、自分の中身とエントリーシートの中身を磨くことに時間とお金を費やしましょう。
いい時代になりました
デジカメの登場で、本当便利になりました。 言わずもがな、かつては現像してもらわないとどう写っているかわからない。
しかも現像までに時間がかかる。もし気に入らなかったら、またその繰り返し・・・焼き増しも、各社の書類締め切りと出来上がりの時間を考えながらお願いしていました。
それが、今では・・・
『修正もしようと思えば、できる!?』 というのは邪道としても、取ったその場で確認できるのと、一度にたくさん画像をもらえるのは90年代前半までの就職活動ではありえなかった話です。
どこで写真を撮るか
アナウンサー志望者御用達とも言われる写真スタジオは存在します。そこから数多くのアナウンサーが出た事実もあります。
しかし志望者が多く行けば、それだけ受かる人が多いのは当然で、そこで撮ったから合格したというわけではありません。ただそういった写真スタジオには、アナウンサーを目指す学生を 撮り慣れている という事実があります。つまり、それなりのノウハウがあるということです。
近所の写真屋で、アナウンサー試験用の写真を撮りたいのですが・・・と言っても、「????」。腕がよければいいですが、単なる証明写真と同じようになってしまう可能性も十分あります。
アナウンサー試験の写真がどういう意味を持つのか、ということがわかっている経験あるスタジオならば、こちらも安心して任せられます。