具体的に説明するクセをつけよう

どう思いましたか?という質問に対して・・・

エントリーシートを添削していると感じるのですが、
自分の感情を言葉にするのが苦手な人が多いような気がします。
自分の感情、すなわち自分はどう感じたのか、どう思ったのか・・の
「どう」の部分です。

ある人との会話です。
「昨日、花が咲いていました」
と言った事に対し、
「そうなんだね、どうだった?」
と聞くと、すぐさま
「きれいでした」
と、返答がありました。
そこで、
「どうきれいだった?」
と聞いてみると・・・
ちょっと困った様子で、
「そうですね、想像以上にきれいでした。」
と返答してくれました。

この会話で、
この人が見た花がどれだけキレイで、
この人はどんな気持ちになったのかはわかるでしょうか?

いろんな表現の仕方があります。
色鮮やかでキレイだった。
どれもしっかりとまっすぐに咲いている様子がキレイだった。
その場が明るくなったようでキレイだった。
などなど。

きちんと説明できていますか?

皆さんはいかがでしょうか?
普段の会話で簡単な表現で物事を説明していませんか?

アナウンサー試験のエントリーシートや面接では
「あなたはどんなアナウンサーになりたいですか?」
「学生時代に力を入れたことは何ですか?」
といった質問があることがあります。

あなたが仮に「明るいアナウンサーになりたい」と考えていたとして、
「明るいアナウンサーになりたいです」ではなくて、
どう明るいアナウンサーになりたいのかを伝えられていますか?
学生時代に力を入れていたことについても、
学生時代に頑張ったことをどう頑張ったのか、伝えられていますか?

日々、練習しましょう

きっと皆さんも日常生活の中で「どうだった?」と聞かれることがたくさんあると思います。
そんな時はぜひ「どうだった?」の「どう」の部分をしっかりとお話しできるように習慣づけてみましょう。
「楽しかった」だけではなくどう楽しかったのか・・・
「嬉しかった」だけではなく、どう嬉しかったのか・・・

アナウンサー試験で自分の話を具体的にできるようになるための
良いトレーニングになると思います。

文・アナウンススクール TBS Voice
http://www.tbs.co.jp/anatsu/school/


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